発達障がい者は、特性を理解されず、苦労してきました。



発達障がいの人々は、これまで職場で周囲との違いに、人一倍苦しみ、職場にうまく定着できず、仕事を転々としてきたりを多く経験してきました。

また、職場で理解されないことで不当な扱いを受けたり、職場環境に順応できなかったり、上司などの人間関係で上手くいかなかったことにより、仕事に対する恐怖感や無力感を抱いたり、希望を見出せないまま、行動できずにいる人も多くいます。
職場での不適応と発達特性が重なって、不安障がいや躁うつ等の二次障がいで苦しんできた人も、数多くいました。
本当はちゃんと仕事がしたいのに、自分の良さを認めてもらいたいのに、どうしたらいいかわからずに、空回りしてしまう…。
発達特性を理解して、自分の良さを仕事に活かせないのは、辛いことだと思います。

そんな人一倍苦労してきた発達障害の人々が、理解され、安心し、自分のやりたい仕事を追求し、長所を活かせる仕事場が、「ウエストサービス」です。



























ウエストサービスの支援の方針


一般企業では働くことは難しいけれど、自分に合った場所や職業が見つかれば、安定した働きを見せ、時には活躍するのが発達障がい者です。

そうした発達障がいの方に対し、ウエストサービスでは、まず「居場所」になることから始めます。
しんどさや悩みや想いを聞き、相談していただき、特性や問題に配慮します。
その上で、仕事内容や仕事時間、仕事の仕方などの相談に乗りつつ、当事者それぞれのペースに合わせて仕事ができるように、支援していきたいと思います。























ウエストサービスは、ここが違う。


他の就労継続支援A型の事業所と、ウエストサービスの違いはここです。

➀発達障害を理解しようとする姿勢があるスタッフ


ウエストサービスを設立するにあたって、弊社スタッフは、「発達障がいに特化した事業所にしよう。」と考えておりました。 それまで携わっていた相談業務で目の当たりにした、障がいを持つ人の賃金や働く場や仕事の種類の少なさ等について、問題意識を持っていました。
また、発達障がい者の当事者会にも代表自ら足を運んで、発達障がい者のことを知っていくうち、 同時に、彼らの長所にも目を向けておりました。
「発達障がい者って、いい所もたくさんあるのに、それが活かされない働き方なんてもったいない…。」
発達障がい者のこと理解し、活かそうとする姿勢をもって、職場づくりに努めております。

➁やりたい働き方を追求できる


社員として仕事をしていると、なかなか自分の好きなことを仕事にすることはできにくいものです。
しかし、ウエストサービスでは、やりたい働き方を追求することができます。
同じパソコン関係でも、ネットワークやハードウェアをいじる仕事とか、ウェブデザインやチラシ・名刺等のデザインを追求していく働き方も可能です。
設備の関係上、お金のかかる仕事をするには限界はありますが、ある程度は相談に応じることができます。

➂事務や軽作業だけではない仕事


障害者雇用や就労移行支援の業務内容は、ほとんどが、軽作業や事務(補助・入力)や清掃といった、単純なものばかりでした。
しかし、ここに就職するまで、様々な職業を経験してきた発達障がい者にとって、その業務はとても単純で、物足りなく、職業選択の幅が狭いと思われているでしょう。

「もっと仕事の幅を広げたい。」「スキルアップやチャレンジをしたい。」
そんな発達障がい者にとっては、活躍しやすい職場です。

現在、社内のネットワークやシステムの構築に携わっている人、ウェブサイトやチラシ、名刺等のデザインをしている人、営業をしようとしている人などが、チームを組んで働いています。

そんな人たちの中に、色々な仕事をしたい発達障がい者がどんどん加わっていけば、
もっと多彩な仕事ができるでしょう。
発達障がい者たちによる、自由で創造的な仕事環境をバックアップする事業所です。

➃自分のペースで仕事できる


多くの発達障がい者は、「速くしなさい」と急かされる場面に、大変弱いです。
ペースを相手に合わせることに全神経をとられ、それまで自分のペースで出来ていた仕事が、粗くなったり、ミスを連発するようになってしまいます。 相手に悪く思われていないかを気にしてしまい、余裕がなくなってしまい、そして、疲れきってしまいます。

ウエストサービスでは、ノルマに対してうるさく言うことはありません。
それは、相手のペースに合わせたり、速く仕事をする必要がないということを意味します。
「こうしなければいけない。」「期限までにこの仕事を完了させなければならない。」がないので、伸び伸びと仕事をすることができます。
自分のやりたい仕事探しを時間をかけて出来るよう、応援しています。

➄自分の自主性に任せて仕事をさせてくれる


「何度同じこと言わせるの!」「会社で居眠りするな。」「動きが遅い。」…
今までの職場で、こうしたちょっとした行動のおかしさを指摘されたり、ほんの些細なことですれ違いがあったりしたことはありませんか?
発達障がいの人が苦手なところは、いちいち行動を監視してきて、細かいところに目くじらを立てられるところにもあります。
せっかく仕事は出来ているのに、それ以外の面でマイナス評価をつけられて、会社に居づらくなってしまうことを、経験された当事者は多いと思います。

しかし、ウエストサービスでは職員が、行動に対して、あれこれ口を出したりすることはありません。
むしろ、本人の自主性に任せています。職員は必要な連絡をしにくるくらいです。

また、職員や他の利用者に対して、別に積極的にコミュニケーションをとらなくても心配はありません。
しゃべるのが苦手な人は苦手な人として、無理はさせないで、どのようにすれば働きやすくなるかを考えて、特性に合わせて働きやすい工夫を一緒に考えていきたいと思います。

ただし、逆に「こうした方がいいよ」と言って欲しいときは、そうすることもできます。
希望に合わせたやり方に対応します。